お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな
著者 小宮一慶
なぜお金が貯まらないのか。答えは簡単。金融の仕組みを理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っているからです。経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、...
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


商品説明
なぜお金が貯まらないのか。答えは簡単。金融の仕組みを理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っているからです。経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、株、債券、投信……各種金融商品の特性を知ること、自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること、たった三つの「技術」があなたを金融通に変えます。人気経営コンサルタントが一から指南。金融リテラシーがわかる決定版!
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投資理論の多くは過去の経験則からくる後付の理論。騙されるな!
2009/05/18 23:45
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
金融リテラシー本。
本書は人生を豊かに暮らすための金融の活用法について書かれている。具体的には金融の知識を身に付け、状況に応じた金融商品の活用方法を知ってもらうことを目的としている。それは豊かに暮らすために必要な「技術」と著者は捉えている。
前半はお金の知識。第5章では資金過不足表、一生のキャッシュフロー、個人版バランスシート、資産内訳表などを自分で作って、一生を通して稼ぐお金や出て行くお金を把握する方法を紹介していて実用的である。老後にもらえる年金の計算方法についても触れている。ライフプランを描くために役立つだろう。
後半は投資の知識を解説。国債や株、投信などの金融商品について特徴を述べている。特定の商品購入に誘導するような書き方はされていない。
サブタイトルの「貯蓄から投資」にだまされるな、というのは、それは「無理やりシフトするものでもなく、経済環境などの外部要因や価値観をベースに、自然に、かつ合理的にシフトする」かしないかを判断するべきもの、というところから来ている。しっかりとした知識を得た上で、投資するかしないかは自分で判断することだ。強欲な金融機関にカモにされて投資資金を減らさないようにしたいものだ。
金融リテラシーの入門としては、良い本
2023/04/20 02:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、とても真っ当な「お金」に関する本です。
そのため「低リスク・高リターン」の商品はないとして、ファイナンスの大原則である「高いリターンを望むなら、それに応じた高いリスクを取らなければならない」ということが主張されている。
しかし、個人が投資を考える場合、低リスクでいかに高リターンを得られるかを考えるものだ。そして、投資の基本は、いかにリスクを回避するかである。
高いリターンを望む時に高いリスクを取らなければならないという基本的な解説が、詐欺商法への警告という意味では効果があるとしても、逆に私からすると日本人の多くを危険な投資に向かわせてしまっているような気がしてならない。
私は小宮さんに楽して儲けられる方法を紹介して欲しいなどとは思っていない。
けれど、高いリターンが欲しいなら、高いリスクを取るべきだというようにして、リスクが低くなる方法を探さなくなってしまうようなことは避けてもらいたい。
金融には、必ず市場の歪みから来る「行き過ぎ」が生じることがあるので、そのときを狙うべきである。
確かに低リスク・高リターンの「商品」はほとんどない。しかし、低リスク・高リターンが得られる「状況」は私が投資をしてきた、20年の間にも何度かあった。
それで私が大儲けしたわけではないが、安易に「低リスク・高リターン」の商品がないことだけを声高に主張することには違和感がある。
また、小宮さんらしくないと感じたのは、商品に関する説明で、「守るお金」の増やし方の中にデリバティブを使った「仕組み預金」など新しい商品を内容を理解した上で購入することを「テクニック」としている点だ。
「仕組み預金」こそ、「高リスク・低リターン」であり内容を理解することは難しく、「守るお金」向きではない。
なお、投資信託に関する解説は明確で適切だ。特に投資信託は上手く使わないと販売している証券会社や銀行が儲けるだけの商品になってしまうという点や、店頭に行って「何を買えばよいですか」などと絶対に相談してはいけないというアドバイスは、そのとおりだ。
また、投資信託の活用方法は、自分では買えない金融商品を買うときに使うというのも、大いに賛成できる。
最後に、小宮さんの株式で長期に資産を殖やそうと思っている方へのアドバイスは、次のとおり。
1.余裕のある資金(「攻めるお金」)で、
2.長期保有を前提として、
3.自分が気に入った優良企業の株を
4.市場全体の地合いが押した(下げた)ときに買うのが鉄則
この本は、金融リテラシーの入門書としては、良いと思います。

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